我が家のある蔵前からも近い佐竹商店街をご紹介します。
こちらの商店街は全長330mの全蓋式アーケードの商店街で
日本で二番目に古い商店街といわれています。
新御徒町駅が最寄りだけど、御徒町駅、蔵前駅からも歩けちゃいます
場所は大江戸線、及びつくばエクスプレスの新御徒町が最寄り駅です。
駅の上に佐竹商店街があります。
とは言え、ここら辺はそこら中に駅があるので、
御徒町駅からも、私が住んでいる蔵前からも歩いて10分程度で行けちゃいます。
日本で二番目に古い商店街。と至る場所で主張してます
公式ホームページhttp://www.satakeshotengai.com/に歴史が書いてありますが、
要するに、
元々、この地には秋田の久保田藩主の大名屋敷があった
明治維新の後、廃藩置県が実施され秋田藩そのものが消失
この屋敷も任務を失う
明治二年(1869年)には、火災により建物はすべて焼失
明治五年(1872年)には国に上納されて大蔵省の所管となり、
一時は陸軍省用地として使用
明治十七年(1884年)頃から民間に貸し下げられ、
民家、店舗が軒を連ねるようになり、竹町の街、佐竹の商店街の萌芽が形成
大正十二年(1923年)九月一日の関東大震災で佐竹全域をことごとく灰燼に帰す
近代的な商店街として再生し、芝日陰町、京橋八丁堀と共に
下町三大商店街の一つに数えられるほどの賑わいを取り戻す
金沢の片町商店街に続き明治三十一年に商店街組合を結成
といった感じ。
興味ない人にはごめんなさいね。
都心では珍しいアーケード商店街。程よく錆びれつつも、最近は新しい店舗の出店が目立ちます
全蓋式アーケードなので天気を選びません。
さびれ感出してるお店もありつつ、
地元でBAR開きました的なお店とか、地元帰ってきてピザ屋開きました的なお店とか、
新しいお店もちょこちょこあります。
外から見るとアメカジ店のような感じ
「ベッシーロス」さん
外から見る感じではアメカジショップっぽいが、
中に入る勇気はないので詳細はわからない。
ベスパとわからんけどレトロなバイク。
「焙煎コーヒー豆ベースキャンプ」さん
焙煎のいい匂いを漂わせています。
店頭にはコーヒー豆の注文方法が丁寧に説明されています。
200g 700円から
焙煎を待っているお客さんが結構いました。
前から気になってはいたのですが、
お安いので、今度、一度試しに買ってみよう。
レトロな雑貨屋さん
焼肉屋
お茶屋さん
途中、それなりな車通りの道をはさみます。
近隣の小学校指定の靴屋さん
レトロなクリーニング屋さん
風格だしまくりの「ゼイタク煎餅」さん
こちらは重盛の人形焼でおなじみの重盛永信堂の暖簾分け店みたいです。
重盛永信堂さんのホームページ曰く、
たまごの風味たっぷりのやさしい味。戦時中、貴重品だった卵や砂糖を使った
「贅沢な」お菓子ということからゼイタク煎餅という名がつきました。
とのことです。
人形焼もあります。
ここも入りづらかったので、まだ購入したことがありませんでした。
次回は勇気を出して入ってみよう。
なんかおしゃれなお店あります。
何屋さん?
「ファミリースナック ロッキー」さん
店名の意味はよくわからないけど、喫茶店です。
この商店街では一番っていうくらい目立っています。
オムライスとナポリタンが名物みたいですね。
スーパー
かすてらの店
ここはシベリアとか売ってました。
そして今回の目当てのお店
「佐藤精肉店」さん
昔ながらのお肉&惣菜屋さんです。
佐竹商店街、そしてこちらのお店は踊る大捜査線 THE FINALの舞台にも
なったみたいです。
揚げ物を買いにきました。もう17時過ぎですのでほとんど無くなってました。
メンチカツとハムカツを購入。
ここの揚げ物、コロッケは前に食べたけど絶対冷凍のやつ。
衣でわかるのですが、
手作りのやつは衣が白くてサクサク。
衣が茶色いのは冷凍とか仕入れているやつだな。
お肉もよくよく見たら、そんなに高くないですね。
お肉はスーパーで買ってましたが、
今度お肉やさんで買ってみよう。
帰って、揚げ物パーティー。
ここの揚げ物、結構うまいっす。
ということで
周りに大きめのスーパーもある中、
昔の姿を今に残し続けてくれている佐竹商店街
蔵前に住んで7年弱。
ちょくちょく佐竹商店街も通ってはいたし、
スーパーには何回かきてましたが、
他のお店はほとんど利用したことがありませんでした。
じっくり見てみれば、ちょっと入ってみたいなっていうお店がありますね。
☆下記も近いのでぜひ