3日目の朝食は明洞の超がつく有名なお粥屋・味加本さん。
下記の2階が店舗です。
訪れれば店内はほとんどが日本人状態。
こういう時、なぜか恥ずかしくなってしまう私。
ちょい並びで席へ。
こちらはアワビがたっぷりと入ったお粥が名物なのかな?
でも私はアワビが食べれないので、
しいたけのお粥に。
義母はアワビのお粥
まあ美味しいけど。
こんなもんかな。
サクッと食べてお次は付岩洞(プアムドン)へタクシーで。
この付岩洞(プアムドン)は、
景福宮(キョンボックン)北の山手にあり、
背後にある北岳山(プガッサン)の自然と、
カフェやショップが共存しているエリア。
こんな山の上のほうにあります。
ソウルタワーも見えますね。
「コーヒープリンス1号店」や「私の名前はキム・サムスン」など、
日本でも有名なドラマの撮影場所でもあるらしい。
私たちはドラマを見ていたわけではないのですが。
ソウルは2回目なのですが、
家族旅行とは言え、行ったことのない場所に行きたかったので、
こちらをチョイスしました。
カフェなどの情報はコネストがわかりやすいですね。
なにせ一番近い地下鉄の駅が3号線景福宮(キョンボックン)駅で、
そこからはバスで行くので、結構面倒。
だからサクッとタクシーで行っちゃった方が良いかもです。
この日は春晴れでめちゃくちゃ気持ちいい気候でした。
私たちは、
気候がとにかく気持ちよすぎたので、
カフェにおこもりというよりは、
山の上の静かな住宅街を散策しました。
一歩中には入れば住宅と坂ばかり。
でも気持ちいい。
なんせ気持ちよかった。
結構山の上のほうなのですが、
さらに向こうには山が見渡せる。
猫発見。
猫発見。
ぷらぷらしてると、なんかトンネルみたいな場所があります。
ここは彰義門という朝鮮時代の都・漢陽(ハニャン)を囲っていた
城郭の8つの門(四大門と四小門)のうちの一つみたいです。
その彰義門の横に、ギャラリーがありました。
お茶もできるみたいなので休憩します。
お店の名前なんだったっけな〜。
ネットで軽く調べたけど見つからず…。
韓屋なのかな。これは。
でもめちゃ新しい。
そしてこのお茶菓子として出てきたのがこちら。
味はオールドファッション的な感じでめちゃうまいお菓子でして。
あまりにうまいので、お店のお母さんにどこで売ってるの?と聞くと、
結構しつこく聞いたからか、
これ売ってあげるって、
1kg入りのやつを譲ってくれた。
しかも息子夫婦がちょうど日本の鎌倉に旅行中とかで
テレビ電話でお話ししたり、ワイワイしちゃいました。
結果、1件カフェ入っただけで、
あとはぷらぷら住宅街を散歩してただけなのに、
この旅でも一番行ってよかったスポットになりました。
日本人はもちろん皆無だし、
平日ということもあって、なんかのんびりした感じでした。
天気が悪ければまた違うのでしょうが、
とにかく気持ちいい天気だったのでめちゃ良かったです!
次回来ることがあれば、もう少しカフェや雑貨屋などを回りたいですね。
このまま景福宮まで歩いて降っちゃいます。