2回目の台湾旅でお土産として持って帰ってきて3年。
大同電鍋は今年の冬はまだ稼働してません。
これはその時のお土産写真。
ちなみに下にある瓶はサニーヒルズのパイナップルジュース。
濃すぎてめちゃうまい。
話は戻りますが、
今年は誠品書店も日本に上陸するし、
(※誠品書店が入るCOREDO、もう建物はほぼ完成してたな。)
さらなる台湾ブームくるんかな。
しかも、なんと大同電鍋が流行るんですって。
って、雑誌Martが勝手に今更、今年流行るとか言って取り上げたりして、
それをヒルナンデスが取り上げて(私もたまたま見てた)。
こうやって流行は作られていくのですね。
まあ、流行ること、
すでに持っている私たちにとっても嬉しくないことはない。
なんせスーツケースには入らず、
ずっと手で持って、
手荷物で機内に持ち込んで、
羽田の税関では税関員に「何に使うの?」と怪しまれ。
また手に持って家まで持って帰ってきたという苦労。
それだけに可愛さも倍増の私の大同電鍋ですもの。
その時の台湾旅の目次はコチラ。
さて、我が家が大同電鍋を買った理由ですが、
正直、家電には困ってなかったし、
単純に台湾にかぶれ、デザイン的に家に置きたいと思ったこと。
そんな超軽い理由です。
それだけに何の予備知識も入れず、
何にも考えずに購入したわけです。
これから、そのあとに起こったことを書きたいと思います。
我が家の大同電鍋は台北のカルフール 桂林店で購入しました。
2000元くらいだったと思います。
やけに安いなとは思いましたが、その時は大満足して帰りました。
しかしカルフールで売っているものは、少し注意が必要です。
それは内蓋とスチームプレート(蒸用皿)が入ってないということ。
特にこの内蓋が無いとちょっと困ることが起きます。
電鍋は外鍋に水入れて、その上に内鍋を浮かべて、
外鍋の水が温まる事で内鍋を温めるという感じなのですが、
例えばおでんを作るとして、
内鍋の蓋が無いとおでんの汁の蒸気が鍋全体に回ります。
ということは外鍋の水(沸騰したお湯)にもその蒸気が回ります。
すると外鍋のお湯におでん汁が入り込んで、結果、煮詰まって嫌な匂いになってしまう。
内蓋があれば内鍋の蒸気が外にほとんど出ないので、
こんな症状は起きないのです。
ってわかりづらいか。
とにかく持って帰って、
何回か使ってみて、なんかおかしいな??と思ってました。
よくよく調べてみると内蓋なるものがあることが。
あとスチームプレート(蒸用皿)ね。
そこで日本の大同に問い合わせました。
日本で内蓋とスチームプレート(蒸用皿)を買いたいと。
調べたら秋葉原がオフィスなので、
家から近いから取りにもいけるなと思いホームページから問い合わせしました。
するとこんな返信が。
やはりカルフールで売ってるやつは安価版みたいでした。
まあ安かったもの。これは納得。
下調べをしなかった自分に責任があります。
私と同じようにカルフールで買ってきて困った人が続出してるらしい。
本当に困ったから慰め合いたかったな。
ただ内蓋と蒸用皿は日本では単品での取り扱いがないと。
う〜ん、物理的には出来ないことはないと思うんだけどな〜。
誰かハンドキャリーで台湾から持ってきて!って心の叫び。
仕方ない。台湾に次行った時に買いに行こう。
で、その機会が来たのが1年弱後の2017年7月。
その時の旅行記目次はコチラ。
大同3Cという大同の直営店があるらしく、
そちらに行ってみることにしました。
私が行ったのはこちら。
中に入れば町の電気屋さんって感じ。
コチラで身振り手振りでどうにか説明して、
内蓋とスチームプレート(蒸用皿)をゲット出来ました。
447元です。
結局、本体と合わせたら3000元弱くらい。
高くつくことにはなりましたが、まあ楽しかったからいいか!
ということで、
購入してから3年近く経ってますので状況は変わっているかもしれませんが、
カルフールで大同電鍋を買う方は、
内蓋とスチームプレート(蒸用皿)が同梱されているかを確認が必要です。
ご注意くださいね。
日本で帰るなら日本で買ったほうがらくかもですね。
ちなみにamazonでは限定版しか売ってませんね。
そして我が家の大同電鍋は今年の冬はまだ稼働していません。
それでもインテリアにあるだけで、
今でもテンションは上がるし、
何よりデザインが秀逸です。
買って使わなくても全然損した気にはなりませんよ。