26歳から3年ほど門前仲町と清澄白河に住んでいた。
合わせて深川って呼んでいいかな。
深川エリア、だから今でも時々訪れます。
今日はチラっとだけど。
まずは清澄白河の私が住んでいたマンションの近くにある
古本屋さん・しまぶっくさん。
こちら、私が住んでいた頃は無かったけども。
深川来るたびに訪れています。
いつもは大体店頭右側の文庫本を買います。
今日は雑誌。
2014年発行のCasaを買いました。
北欧デザイン特集。
そのあとは、10年以上前から気になっていたコーヒーやさんでお茶しました。
清澄白河と門前仲町のちょうど間らへんの江戸 深川珈琲本舗さん。
なんか本格っぽくもちょっと怪しいなあとずっと気になっていたお店です。
昨今、清澄白河にコーヒーブームが訪れ、
今日もブルーボトルコーヒーは結構な人でした。
私が住んでいたのは10年前くらいですので
まだ清澄白河も落ち着いた感じだったのですが。
それ以外も、さらにたくさんのカフェや飲食店ができてます。
そんなコーヒーブームとは無縁なこの佇まい。
気になっていたけど、なかなか人を寄せ付けない孤高な感じ。
店内に入ると、
白髪ロン毛のワイルドなおじさまと、
その奥さんに迎えられます。
店内はこんな感じ。
酒も置いてあるのかな。
なんかBarのようなカウンター。
そして和家具満載で、白髪ロン毛のワイルド店主は刀が好きみたい。
刀がたくさん飾られてます。
めちゃアンティーク。
そして洋食器が飾ってある。
カオス。
席についてメニュー見ます。
って見る必要もなくブレンドコーヒーを頼みます。
酸味があるタイプのコーヒーです。
白髪ロン毛のワイルド主人に聞いてみると、
20gのコーヒーをドリップして7〜8割くらい出したら、
アク?だったかな、それが出るから捨てちゃうらしい。
採れるコーヒーは150mlくらいとのこと。
やはり1杯に20g使うのか。
お湯の温度は絶対に95度とのこと。
せっかくなのでコーヒー買って帰ります。
ちょうど今日は30%割引デーだったし。
5のつく日と土日は30%オフですって。
え?1ヶ月に 30%オフの日、結構いっぱいない?
ありがたいですね。
買ったのはブラジル。
酸味が苦手なのでブラジルを進めてくれました。
ちゃんと真空パッキングしてくれます。
200gで980円の30%オフだから700円くらい。
この価格なら日常で飲めますよね〜。
蔵前では100gで700円くらいが主流なので。
白髪ロン毛のワイルド店主曰く、冷凍、冷蔵はダメ。湿気があるからって。
涼しいところに瓶など密封できるものに入れて保管してとのこと。
ご指導ありがとうございます。
早速帰って挽いて飲んでみます。
私のコーヒー道具はごれです。
ちょっとカッコ悪いけど。
①ケトルの代わりは一番左のステンレスの計量カップ。ダサいけど十分。
テレビで紙コップでもいい、細くお湯を落とせれば何でもいいと誰かが言っていた。
②コーヒーミルは持ち歩きできるタイプ。挽くのが結構つらい。
③コーヒー豆を入れる缶。CARAVAN COFFEEのやつ。なんかダサかっこいい。
④ほんとは下記みたいなカッコいいドリッパーだったのですが、
ガラス部分を落として割っちゃってフィルターだけが残ったので、
そのまま使ってます。コーヒーを受ける側はWECKの瓶です。
仕方ないね。
挽いた感触は、いつも買ってる豆より硬い。
色も薄めで、焙煎後の豆から出る香りはあまりない。
焙煎は浅めかな。
まずは蒸らし。
膨らみは普通かな。
結構不便。
なんせ便にフィルターが収まってないので。
出来ました。
なんか香ばしい香りが強いです。酸味もありますが苦味は思ったよりないなあ。
も少し苦いのが好みですが、でも美味いです。
豆の量とか調整して、自分にあった豆の量を見つけよっと。
安いし。また買いに行こかなー。