この記事の続きです。
かっぱ橋に網を買いに行く前に、
ペリカンに向かいます。
予約しないと買えないけど、地元民ならチラっと覗きに行けば案外買えちゃうことを知っている
予約しなければ買えないお店ですが、
普段からちょびっと余分に焼いているみたいで、
フラッと行くと意外に買えたりします。
17時過ぎでラスト2斤のうちの1斤を購入。
まずはペリカンから説明を。
浅草・田原町で昭和17年から続く老舗のパン屋さんです。
テレビでも良く紹介されているので知っている方も多いとは思いますが、
特徴は食パンとロールパンしか作っていないこと。
そして超人気なので予約をしないと買えないということ。
そしてパンがめちゃくちゃ美味いってこと。
ペリカンさんは「毎日食べられる、飽きの来ない味」と言っていますが、
これを毎日食ったら贅沢過ぎます。
考えた人すごい食パンなんか目じゃ無いうまさです。
この界隈、パン屋はあまりありません。
でもペリカンさんは生き残るために色々なパンを作るのをやめたと言っているので、
昔はパン屋さんがたくさんあったのかもしれない。
とにかく蔵前に住んで、パン屋さんがほとんど無いで恨みを言いたいところだが、
それよりもペリカンが近くに、日常にあるということを感謝したい気持ちの方が勝る。
そういうことです。
☆お店情報☆
住所:
営業時間:8時00分~17時00分 ※日曜定休
電話番号:
直火焼でこの食パンを食べるために
前の記事で書きましたが、
パンを買った後、かっぱ橋道具街へ行きこれを買ったんです。
なぜならペリカンのカフェであるペリカンカフェでは、食パンを炭火で焼いていて、香ばしくて非常に美味いんですね。オーブンで焼くよりも水分も飛ばないみたいだし、家でも、より美味しく食パンを食べたいとおもいました。
コンロにセッティングするとこうなります。
ロゴデザインが羨ましいくらいに秀逸。袋もかっけー!
袋からいい匂いが染み出してくるぅ〜
添加物はV.Cかな。
V.CはビタミンCの略称。
酸化防止剤として使用されます。
摂取しても尿と一緒に排出されるため、比較的安全な添加物とのこと。
つまりペリカンさんが言っている毎日食べられるパンという言葉は、
間違っていなさそうですね。
自分で切らなければなのだが、何回切ってもうまくいかないんだよな〜
販売されている時はすでに内袋に入っているので、
切ってくださいとは言いづらくて今まで我慢してます。
言えば切ってくれるのかな?
ということで、家に帰るとまずは切る作業があります。
パン切るのってちょー難しいな〜。
うまく切れた試しがない。
パン切り包丁があったらもっと切りやすいのかなあ?
いつも断面はガタガタで厚さも均一にならないんです。
焼くのは非常に簡単。ただ1枚しか焼けないことが後々苦しくなりそうな予感はします
網に付いていた焼き方指南の通りにいきましょう。
まずは網を強火で熱する。
30秒やってもセラミックが赤くならんかったけどなあ。
1分くらいやったけど赤くなった感じはしないが、
次の工程に。
弱火にして各面1分ずつ焼く。
焦げ目が付いてきてます。
1分ちょっとで裏返したら、
くっきりとした綺麗な焼き目を付けたかったけど、
そこまでにはならず。
裏面も1分ちょっと焼く。
そして完成。
お皿に移してバターを乗せて。
ちょっと焦げすぎた。
でもうまそうやん。
片面1分ずつ焼いたわけですが、
すぐにバターを乗せても、とろーりとバターが溶けてこない。
熱さが足らないのかな?
でもこれ以上やったら焦げちゃうし。
バターがでかすぎるだけか?
さて味の方はどうでしょう。
外はカリカリの中はふんわり。
うめえ〜。
焼き方が上手いのではなくパンそのものがうめえ〜。
焼き方に感じては改良の余地ありだな。
分厚く切っているから、
中まで熱々にはならない。
もう少し焼きレベルが進化したらまた記事書きますね。