蔵前に住み台湾に行く

蔵前在住夫婦による台湾旅行記、蔵前情報メインのブログです。一匹の相棒猫の日常も。

“蔵前に住み台湾に行く”

台南から台北へ移動〜普悠瑪號(プユマ号)で3時間〜 7日目@台湾旅行7回目 2019.6 台南・台北

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7日目の朝がやってきてしまいました。

昨晩は宿のオーナーファミリーに連れて行ってもらった食堂に

私たちだけでチャレンジしてきました。

 

★台南のおすすめ宿・鳳冰果舖(米宿・ルーミーハウス)の予約はこちらから

 

オーナーファミリーと行った時の記事はこちら。

その時はおごってもらっちゃったんだけど、

なんせメニューのない店なので、

値段の想像が全くつかなかったの。

オーナーファミリー的にはよく来る店ってことで気軽な感じを想像してました。

で、実際、私たちだけで行ってみると、

思ったよりもいいお値段でした。

そこらの食堂とはちょっと違うかな。

2人でお酒飲まずに600元だから。

まあ、それでも再びサバヒーの揚げたやつの炒め物も食べれたし、

今回はスペアリブがあるよ、ってことで、食べたけど美味しかった。

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サバヒーの揚げたやつの炒め物。

これさえあればご飯は何杯でもいけます。

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スペアリブ。

うまかった。

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そして、台湾で飲食店に行った時に、私の楽しみのひとつが、

水出しの台湾茶のボトル。

これほんと好きだわ。

単純に美味しい。

ペットボトルのお茶なんか飲めなくなる。

今回のやつはボトルデザインはイマイチだったけど。

 

っていうのが昨晩。

そして7日目は台南から台北へ移動します。

移動手段は以下3パターンがメインかと。

いろいろ考えました。

 

①高鐵(台湾の新幹線)

台鐵台南站→高鐵台南站or高鐵左營站→台北站(所要時間:乗り継ぎによるが2時間くらい)

運賃:1350元(高鐵)※外国人観光客の割引(kkday)または早割で多少安くはできる。

メリット:早い

デメリット:高鐵台南駅に行かなくてはならないから面倒/運賃が高い

 

②台鐵

台鐵台南站→台北站(所要時間3時間ほど)

運賃:738元

メリット:台南駅から乗れるから楽/運賃が安い

デメリット:高鐵より時間がかかる

 

③バス

北門總站(台南站横)→台北轉運站(台北バスターミナル)(所要時間:4時間30分)

運賃:500元前後

メリット:運賃が安い

デメリット:時間がかかる

 

本当はバスも経験してみたいのですが、

今回は台北に1泊しかないのでまずは時間が優先。

そうすると①または②なのですが、

台鐵台南站→高鐵台南站が面倒に思ってしまい、

1時間ほど多く時間かかるけど台鐵台南站から乗れるプユマ号にしました。

運賃も安いしね。

ただプユマの問題は朝の8時26分台南発の次は夕方15時56分台南発になってしまう。

ということで本数が少ないんですよね。

 

とは言え、

今回の旅ではkkdayのブログで紹介するから招待してくれる!

ってやつを申し込んでいて、

※以下、そのkkdayのブログで紹介するから招待してくれる!ってやつの記事。

なので13時くらいまでに台北101へつかなければなりません。

となると、まあ8時半発で11時半台北ならばちょうどいいっちゃちょうどいい。

 

プユマ号ですが、

予約が取りづらいという話をどこかのブログかなんかで読んだので、

細心の注意を払って予約しました。

しかも私たちは日曜日の電車なので、取れるかな〜??

 

台鐵ですが、

なにやら15日前の日本時間午前1時(台湾時間午前0時)からWeb予約が始まり、

それが土日だったら金曜日の日本時間午前1時(台湾時間午前0時)からとのこと。

ということで金曜日の夜、スマホの台鐵アプリを開いてスタンバイ。

 

結果としては余裕で取れました。

端から席が割り当てられるのか、

一番後ろの車両です。

 

今となってはうる覚えなんだけど、

なんか日本時間の午前0時から予約できたんだよな。

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これがアプリで開いたチケット。

これを自動改札にピッとするだけです。

 

ということで、宿は台南站まで徒歩10分ちょっとのところにあるのですが、

スーツケースもあるし、

タクシー配車アプリ「台灣大車隊55688」にてタクシーを呼んで

台南站へ向かいました。

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荷物の上げ下ろしの手伝ってくれました。

 

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駅前。

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駅は日曜日だからか、ザワついています。

 

ヨメはお腹が減ったとのことで、

売店を物色。

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そして肉まんを買ってました。

 

そして数分後に、プユマ号が到着です。

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さあ乗りましょう。

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車内は満員ですね。

 

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私たちは1号車です。

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上りは8号車が先頭車両ってことだね。

各車両に、このようにスーツケース置き場があるから安心。

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とは言え、途中の駅で乗れば空いていないこともあるでしょう。

実際に、昨年、台中から台北まで高鐵乗ったときは空いていなくて、

無理やり座席の中に入れたもんね。

こんな感じで。

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これは余裕そうだけど、

私のはデカいやつだからかなりキツかった。

 

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ということでスーツケースが入るくらい座席の前後は広め。

 

車椅子の人と乗れるこんな席もあります。

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乗ってたら、車内販売がきたので、

ちょっとお昼まで時間が短いけど、やっぱり食べたくなっちゃう、台鐵便當。

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車内販売の弁当は1択でした。

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排骨と豆腐、玉子、そして魚のフライ。

魚のフライはヨメに。

うん、うまうま。

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たまらん。

なんかのテレビでこの台鐵便當が高いって台湾のおじさんが言っているくだりが

あったけども。私たち日本人からしたら80元は安いよね〜。

まあ、浅草とかにぱくぱくって言う弁当が250円で売っているお店もあるけども、

なんか入ってるものヤバそうだもん。

この台鐵便當は、なんか安心しちゃうんですよね。

 

ちなみに、このプユマ号の乗った感想ですが、

これもどこかのブログで書いてあったけども、

揺れはたしかに大きい。

でも台中らへんの高架になっている区間はかなり滑らかなの。

逆にそのギャップが怖いかも。

高架のところ以外はこれでもかって揺れる。

時間は3時間、ちょっと長く感じたね。

なんせ景色はそんなに面白くはない。プユマは山間部を走るので海も見えないし。

 

台北つきました。

ホテルに荷物置いて台北101へランチへ向かいます。

その記事はこちら。

ランチの後は、台湾友達のワンちゃんと遊びます!

 

続く。

 

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