お昼を食べ終え、
ここから台湾旅の新企画です。
この企画は何個か記事あげられるほど続く予定だったのですが、
1回で終わりになります。
詳細は後ほど。
こんな本があります。
内容紹介をそのまま紹介すると
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
約30のお店で働く(?)、看板猫たちの、約200枚の写真と「猫愛」あふれる文章。路地裏で、店先で見つけた、台湾の猫と人の、あたたかい交流をつづったフォトエッセイ。
食べ過ぎでぽっちゃりの食料品店の猫から、近所の人に愛されるアイドル猫まで……。台湾の商店街で生きる、看板猫たちと地域の人々の交流を描いたフォトエッセイ。台湾北部の商店の看板猫を撮影したフォトエッセイ集。ただの可愛い写真集ではなく、人と猫との交流、猫たちの自然な姿、そして台湾の暮らしぶりを凝縮した一冊。地域猫や看板猫好きは勿論、台湾に興味のある人も必携の一冊。猫好きが愛でながら読書するのもよし、本書を通じて猫と人間の共存の仕方について考えながら読むのも良し……。猫を愛する気持ちは国境を越えても変わらない、ということを伝えるフォトエッセイ。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
あの岩合さん(動物写真家)も推薦文を寄せています。
「招き猫とはお客様をもてなすだけではなく、店主にも幸せをもたらせる。
猫夫人が優しく語りかけながらシャッターを押す」
お店の情報がありますので、
チャリなどで行ける範囲で行ってみます。
早速、松江自助火鍋城さんから近い
四平陽光商圏から入った路地にある靴屋さんの看板ニャンコに会いに行きます。
外から見るとすでにいます。
とりあえず外からジロジロ見まくります。
するとお店の人が登場。
お客さんじゃないんです…というアピールで、
本を取り出し、これを見てきましたと説明。
あー、そうなんだ日本でも出てるの?
見せて見せてー
とお店の人が言っていそう。
言葉は通じないので。
とりあえず中に入れてくれました。
撮影会スタートです。
にゃー
ペロリ
うろうろ
そわそわ
こっち来るなし
コチラのニャンコは就寝中でした。
ニャンコ2匹に会えましたが、
ちょっと引っかかることが。
この本に載っているこのお店の猫たちは違う猫たちなんです。
とりあえず触りまくって満足しました。
お店の人にありがとうと伝え、お店を出ます。
そしてこの1回で、新企画は終わることとなります。
以下、詳細です。
後日、別の店の看板ニャンコに会いにいった時に、
お店の人に本を見せたら、
「She died」って言われました。
「それにしても懐かしいな〜」って感じで本をみてはもらえたのでよかったですが、
ちょっと悲しい思いをさせてしまったかも。
ここでやっと気づきました…。
この本が日本で出版されたのが昨年の後半。
しかし、この本、台湾で出版された本の翻訳ものでして、
台湾で出版されたのは2011年だったのです。
ということで今は2017年だから6年以上前の情報なのです。
そりゃあ6年も経てばニャンコもねえ…。
1軒目でニャンコに会えただけまだ良かったのだ。
ということで現実を見せつけられ、
台湾の人も悲しい思いをさせたこの本を恨むしかなかったわけです。