夜は正興街の雑貨屋さんへ行ってメイドイン台湾の雑貨を買った後、
そこらをプラプラしていたら、
なにやら、右前方にある軽トラが目に入って、
近づいてみると、
ん?
何屋さん?
焼窯って字は読める。
あれ?軽トラの後ろに窯積んでない?
ピザ屋さんですね!
右の2文字でピザって読める気がする…。
へ〜。
2人とも同じポロシャツ着てるけど、チェーン店じゃなさそう。
ピザという食べ物を売っていますが、
洒落っ気がないところが好感持てる!
むしろこだわっている感出てるよ出てるよ。
食べないわけにはいかないでしょ!
ちょうどパンっぽいものが食べたかったんですよ。
メニュー(トッピング)は漢字から想像しましょう。
私が海鮮系はダメなので、
美式で腸と書いてあるからアメリカンなソーセージ的なやつでしょ、きっと。
頼んでから一枚一枚焼いていますね。
窯も小さいし、
1回で何枚焼けるんでしょう?
女子が生地を伸ばして具をトッピング。
そして右のおじさんが焼く!
満遍なく焼けるようにと中で回す。
寡黙なおじさんです。
職人って感じ。
このライブ感、いいんじゃない!
ピザってこういうものでしょ、きっと!
お高くとまったピザじゃなくて庶民の食べ物っしょ!
お、私たちのピザが焼きあがった!
ちゃんとデリバリーのピザと同じ感じの箱に入れてくれる。
お金を払って
さて目の前が遊歩道なので、
そこらに座って食べようじゃないか。
夜は暑すぎず、気候がいいです。
お水を持ってなかったので買いたいところですが、
まずは焼きたてのピザを食べよう!
結構なデカさです。
デリバリーのピザで言えばMサイズとLサイズの間くらいかな。
生地はモチモチのナポリピザ寄り。
チーズ、玉ねぎ、マッシュルーム、ハムのトッピングでした。
もちろん、うまうまです。
このサイズ、このクオリティで180元はいいですね〜。
日本でも 500円のピザとか一時期流行りましたが、
クオリティはこちらの方が上です。
具もチーズもたっぷり乗っかってるし。
とても美味しかったです。
旅中の思わぬ出会いって嬉しいですね。