夜ご飯はカルフール安平店にある石二鍋です。
ここは一人鍋できる店。
台北などにも店舗があるチェーン店なんだけど、
台北で一人鍋屋さんに行って、なんか台湾だなーって感じがして良かったから
また一人鍋したかったの。
台南のどこにあるの?
台南の家楽福(カルフール)安平店の2階にあります。
ここの家楽福(カルフール)は24時間営業ですが、
石二鍋は平日11:30-22:00/土日11:00-22:00 ※ラストオーダー21:30
私たちはレンタルバイクしていたのでバイクで行きましたが、
台南旅2日目に来た時はT-Bikeできました。
それなりに距離はあったけど、私的には問題なし。
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あとはバスですね。
台南駅からのバスは大台南公車の藍幹線という路線。
BRUTUSの台湾特集本にも載っている
この石二鍋はBRUTUSの台湾特集本にも載っています。
台湾で鍋はいつも食べます。
台北ならば松江自助火鍋城に必ず行きます。
でも一人で食べるには量が多すぎるので、
前回の台北旅のときにインスタのフォロワーの台湾人に教えてもらったのが
一人鍋屋さんでした。
店内はこんな感じ
カウンターで一人鍋ゾーンがずらっと並びます。
すべての席にIHクッキングヒーターが設置されています。
左側は2人用のテーブル席。
もちろんテーブル席でも席ごとにIHクッキングヒーターがあります。
そして、私たちが入ったときはまだ17時くらいなので、
ガラガラでした。
しかし1時間もするともう満員!
やっぱり台湾人は鍋好きなんですね。
外は結構暑めなのに。
安心安全。いろいろこだわっている(みたい)
ホームページにもありますが、
野菜など安全なものを使っているようです。
注文方法は?
注文表があります。
しかし!撮るの忘れました…。
ということで石二鍋の公式ホームページより画像をお借りました。
ということで注文方法ですが、
1、鍋の種類を選ぶ。
これは一番下の画像の湯頭風味というところです。
私たちは石頭鍋をチョイス。
これだと具材を炒めてくれるイメージがあります。
実際に松江自助火鍋城も、人気の一人鍋屋さんである旺角石頭火鍋もそうでした。
店員さんがまず肉をごま油で炒めてくれ、その後スープを入れます。
しかし、ここはそうではありませんでしたが、
なんか炒めたようなタレは鍋に入っていました。
2、肉メインか野菜メインかをえらびつつ主食を選びます。
肉、魚を選びます。肉の種類も。
私たちは一番安いやつの、それぞれ豚肉と牛肉をチョイスしました。
3、副食を選ぶ
画像下の方の副食という部分。
烏龍麺はうどんです。なんかうどんの発音にウーロンが似ているから
そうなったらしい。
私は白飯。ヨメは烏龍麺にしました。
あとはオプションもあります。
以上、注文表にチェックを入れる。
台湾でも正の字を入れればそれで数量は伝わります。
4、レジで注文&支払い
これで注文は終了。
しかし、私は注文でちょっと手間取っちゃって、
というのも、テーブルに注文表が1枚おいてあって、
その注文表にはテーブル番号と人数を書く欄があるんだけど、わからなくて。
一人一鍋だけど1枚だから2人分をどうやって書けばよいかわからなく戸惑った。
なんとか店員とやりとりをして、1枚に2人分書くことをようやく理解。
次は自分だけのタレ作り!
私が行ったことのある台湾の鍋屋さんはすべてタレは自分でとりにいくスタイル。
ここもそうです。沙茶醬、しょうゆ、お酢、ニンニク、ネギ、唐辛子などを
自分で調合します。
一番下は酢醤油と大根おろしでさっぱりと。
ちなみに、ドリンクは黒豆茶が飲み放題。これもセルフ。
あとはなんかのスムージーが飲み放題だけど、
飲まなかった。
鍋がきました
肉は豚肉の方。
これに石頭鍋でワンセット。
石頭鍋にはスープを入れてくれます。
これに具を自分で入れていきます。
野菜と練り物、エビなど。
こっちが牛肉。
さてでは具を入れていきましょう。
まずは肉と葉物以外をぶっ込みます!
そして煮えてきたら、
肉は食べたい時にしゃぶしゃぶ的に入れていく感じにします。
ではいただきます。
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この豬血糕がうまい。
餅米に豚の血が入っているんだけど、全然豚の血的な味はしない。
餅米なのでもちもちしてうまし。
とにかく、野菜も練り物もいろいろな種類が食べれるのが一人鍋の特徴。
だからなんか満足感が高いので好きー。
食べ終わる頃には店内が満員。
みんな鍋好きなんだな。
まとめ
台湾で鍋を食べるのは沙茶醬(サテソース)が食べたいからというのもあります。
あとは一人鍋、一人で行った時も良かったし、
二人で行っても、それぞれのペースで食べれるから良いですね。
また、値段もめちゃリーズナブル。
お店は地元の人ばかりだし、台湾っぽさを手軽に味わえるお店なのでおすすめです。