4日目の朝。
朝食を食べるため歩いて水仙宮市場・永楽市場へ。
宿からは10分くらいかな。
まずは水仙宮市場へ。
朝8時半だけど市場はそんなに人いないな〜。
土曜日だからかな?
フルーツはお預けですね。
食べきれないし。
サラッと一周してそのまま永楽市場へ。
永楽市場は民族路と國華街の交差点にある伝統市場です。
その市場が面した國華街は台南でも有数のグルメ街ですね。
台南といえば!の小吃店が通りの両サイドを埋め尽くしています。
写真はこれがわかりやすいですね。
そうです、あの雑誌BRUTUSの表紙を飾ったのがこの國華街です。
色とりどりの看板がカオスに連なっている様子がたまらないですよね。
発売当時、この写真が台湾で議論を巻き起こしたのはさておいて。
そして永楽市場には金三角と呼ばれる絶品グルメ店のトライアングルがあります。
この表紙の写真を撮影した、まさにカメラがある位置の両サイドに
その金三角があるのです。
Google mapでBRUTUSの表紙に近い位置。
左のちょっと後方に金得春捲さんと富盛號碗粿さん。
そして右に阿松割包さん。
まずはその一つ金得春捲さん
台南の春巻きとか。
こちらは常に並んでいるとの事前情報がありましたが、
並びは3人くらいだったので、
買ってみましょう。
しかし、ものすごい数の具材をいれるんですね〜。
おばちゃんが超高速で手で巻き巻きしたあと、
それをホットプレートでちょっと焼き付ける。
焼き付けるのが思ったより時間かかってる。
しかも1人でかなりの本数買ってく人がいた。
おかげで、めちゃ時間かかりました!
結局3人目だったのに10分以上待ったし。
ただ、私の後で長蛇の列になっていたのでちょっとラッキー。
では、パクッ。
うん、甘い。
砂糖と粉砕されたピーナッツがかかっているので、ちょっとおやつっぽいなー。
具材の宝石箱。
甘しょっぱくて私たちはちょっと苦手でした。
お次はその向かいにあります阿松割包さん。
台湾式ハンバーガーとも呼ばれる台湾の伝統的な小吃。
コチラも数人並んでいますが、
こっちは挟むだけっしょ!きっとすぐでしょ!って思い、
並びます。
すぐに順番が回ってきて、痩肉包を注文。
せっかくなのでイートインしていきましょう。
痩せる肉だからいくら食べてもいいですよね。
注文は2個セットのようです。
このフワフワのパンがたまりませんね〜。
中華街で食べる角煮まんとはちょっと違いますね。
タレの色を見た感じ、ピーナッツソースっぽいから当然甘い。
痩肉は赤みの肉とのことで角煮でもあっさりめのやつ。
そしてちょっとお漬物っぽい野菜がどっさりはさんであります。
台南で小吃食べてるぜ!俺たち!って感じのB級グルメ感!
甘いけども、これはイケますね。
2個なんて朝飯前です!
ちなみに写真左上にありますが、スープが付いてきます。
ヨメは素食のおかずを買ってました。
結局、富盛號碗粿さんはお腹の都合上、行けませんでした。
場所は金得春捲さんの隣の隣です。
一回宿戻ります。