5日目朝になりましたが、
昨晩にLINEで、今宿泊している宿のオーナー夫妻とやりとりをしていたら、
「台南の伝統的市場を案内したい」と提案をいただきました。
本当に親切なオーナー夫妻。
ありがたくその提案に乗らせていただきました。
ということで8時に宿(お店)の前に集合ということになりました。
で8時。
店の前にはオーナーが1人、バイクで来てました。
近くに住んでるのかな?
流石に奥さんは小さいお子さんがいるので行かないですね。
また10時にはお店も開けなきゃですしね。
じゃあ行こう!ということでズンズン歩いていくオーナーに着いていく2人。
徒歩で5分かからない鴨母寮市場です。
実は一昨日の夜にこちらを通った時は、
市場の人か地元の人かな?中秋月の催しを内輪でやっていたみたいで、
市場内のど真ん中に
めちゃでかい豚の丸焼きがどーんと置かれてました〜。
まじででかい豚。
なんか怖くて逃げ帰ったわけですが、
そのときとは全然違う雰囲気で、活気のある朝市って感じです。
箱がかわいい。玉井名産といえばアレ。
食品から、洋服からなんでも売ってますね。
そして、
これこれ!
顔が可愛いよね〜。ほんとに。
すると、
突然宿のオーナーがご飯屋さんにずんずん入っていきます。
朝ごはんですね〜。
お店混んでます。
と、メニューも頼んでくれたみたいで、
しかも、お代まで払ってくれちゃって。
申し訳ないな〜。でもありがとうとしか伝えられないのが悔しい。
もっと感謝を伝えたいのだが…。
戻ってきたら、「ここ座って、食べな」的なことを言って、
突然いなくなります。
自分は食べてきたということでしょうか。
何を頼んでくれたのかな〜?
こんなにいっぱい頼んでくれた!
上のスープは魚やつみれなど複数種類入ってるやつ。招牌綜合湯ですきっと。
招牌とは看板の意味で、
料理名に「
左のスープは魚のつみれが入ってるやつ。魚丸湯かな?
そして肉燥飯です!
すべてうまうま。
朝から贅沢ぅ〜。
がっつく私。
そして食べ終わった頃には宿のオーナーがアイスをペロペロ食べながら登場。
ごちそうさまでしたと感謝の意を十分に伝える前に、
さあ次行くぞ!と。
またズンズン歩いていく。
ちなみにめちゃ歩いたのですが、
8時に集合して、宿まで帰ってきたのが11時半くらい。
なんと3時間半も案内してくれました!
鴨母寮市場のあとは、
廟を何個も巡って、
「ここは俺の友達の家がやってる廟だ」とか、
「オランダによって統治されている時代に作られた廟だ」とか、
「恋愛の神様がいるぞ」とか。
翻訳アプリを駆使(できてない)して会話をしてくれました。
ありがたいな〜。
そして途中、
阿美飯店というお店の前に通りかかり、
「ここは美味しいぞ」と、
「でも高い」と、
何かを見せたかったのか、オープン前のお店にずんずん入っていた宿のオーナー。
後について私たちも入ると、お店の人からメニューを見せてもらって、
「これが名物だ」と指をさしたのが鴨の鍋。
こんな感じのやつみたいです。
鴨を3時間とか煮込んだ鍋で、
鴨肉が柔らかく、スープも鴨の出汁が効いてとても美味しいとのことです。
そしてお店の人に何か聞いています。
と、出てきたら、お店の横にある道に入っていきます。
すると、
どうやらコレを見せたかったようです。
お店の裏のオープンな場所(っていうか外)にずら〜っと並んだ七輪!
ここで数時間あの鴨の鍋を煮込むんですね〜。
これはすごい景色です。
日本じゃ無い景色ですね。
熱気に包まれてます!
また台南行ったら食べてみたいな。
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で先ほども書きましたが11時半ごろ宿(お店)に戻ってきました。
めちゃくちゃ歩いたな〜。
林百貨付近まで小道をぬってぬって、
まさか宿の方とここまでコミュニケーションをとることができるとは、
考えてもみなかったです。
嬉しかったな〜。
でも、これ基準で考えちゃうと、
他の宿が素っ気なく感じちゃうから注意は必要ですね。
途中、ドリンクスタンドでお茶も奢ってもらっちゃったのですが、
外、暑かったから喉カラカラ。
とりあえず部屋に上がる前に1階のお店で休憩!
今回は〜、
アップルマンゴーのスムージー!
9月後半だからマンゴーは終わってます。
これは旬の時期のアップルマンゴーを冷凍して取っておいてるんですね〜。
しかしアップルマンゴーってほんと美味しいです。
なんというか、歩いてきた疲れが吹っ飛ぶ甘さ!
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