蔵前に住み台湾に行く

蔵前在住夫婦による台湾旅行記、蔵前情報メインのブログです。一匹の相棒猫の日常も。

“蔵前に住み台湾に行く”

国華街 潘家牛肉湯、阿松割包で台湾式バーガーのはしご朝食。そして峰茂茶行で台湾茶購入 4日目@台湾旅行7回目 2019.6 台南・台北

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4日目朝。

私だけ6時台に起きてしまったので、

外に出てみよう。

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どんよりから、なんか晴れそう。

宿の裏手の赤崁楼のT-Bikeステーションへ歩く。

見上げると、結構天気いい。

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これ赤崁楼

 

そして、ひとりでT-Bike借りてチャリでブラブラ。

あてどなく、

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そして猫。

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あてどなく、

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また猫。

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あれ、これ本に載ってたサバヒー粥のお店。

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阿星鹹粥

 

その近くに永和豆漿を発見したから、

大好物のアレを買って、

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12元。

ふわふわもちもちで好き。

帰〜ろ。

 

 

宿でしばし休憩しつつ、雨が上がるのを待ちます。

ヨメはまだ寝てた。

 

今日はKAKIさんが高雄に移動する日。

ということで最後に朝食を一緒にしようと思ってます。

結局10時くらいになってやっと雨が上がったのででます。

 

KAKIさんの宿を寄りつつ各自ドリンク仕入れつつ国華街へ。

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雨も降ったりやんだり。

時刻は10時30分過ぎの国華街。

賑わいは落ち着いていますが、それでもバイクはひっきりなしに走ってます。

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とりあえずKAKIさんに小吃的なやつを体験してもらいたかったので、

とりあえず牛肉湯にしよか。

ということで永楽市場の端の方にあるこちらへ。

 

 

潘家牛肉湯

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店頭では牛肉を切っている牛肉湯屋さんのいつもの光景。

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メニューは、

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食べ歩くから、とりあえず牛肉湯と牛肉炒飯!

 

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すぐに牛肉湯がきました。

うまそー!

 

たんまりと生姜をさらによそって、

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いやーここの牛肉湯うまいなー。

言っても私たちは牛肉湯を食べるのは今回が2回目。

1回目も美味しかったけど、リピートするほどでもないなって思っていたんです。

 

牛肉もめちゃ柔らかくて美味しいのはもちろんのこと、

ここはスープがうまいな〜。

 

そして炒飯きました。

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炒飯を台南で食べるのも2回目です。

炒飯に関して言えば台湾で食べた炒飯は全て美味かった!

ハズレなしなんです。

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なんか、ただの炒飯なんだけどうまいんだよな〜。

なんでだろう。

KAKIさんも満足してくれた!

ただ、女子なのですでにお腹はいっぱいになりつつあるみたい…。

小吃食いまくるという目的は果たせそうにない…。

 

せめてもう1品食べようということで、

ベタなところで割包のあのお店へ。

割包は台湾式ハンバーガーです。

 

阿松割包さん。

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いわゆる角煮まんです。

神戸とか長崎の中華街で売っているやつ。

横浜も多分売っている。

横浜中華街は何十回も行っているが、そう言えば見たことがない。

というか探したことがない。

でも神戸では一瞬で角煮まんにぶち当たった。

 

ここ阿松割包は永樂市場の金三角と呼ばれる3つの名店のうちのひとつです。

他2つは金得春捲さんと富盛號碗粿さん。

金得春捲の春捲は苦手だった、

富盛號碗粿は見た目で食べる気にならず避けていた。

 

メニューは3種。というか中の具が3種。

普通肉、痩肉、猪舌肉。

おもわず痩肉を頼んでしまった。

そして実は前回も。

猪舌肉も食べてみたかった!でもグロいやつ出てきたらやだし。

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女子2人はお腹が膨れているようで、進まない。

私も、実はここの割包、そんなに好きじゃない。

味付けがやっぱり甘いからね。

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どんなシーンだったかは思い出せないショット。

 

ちなみに1份2粒。2個で1セットです。

そして、この割包を頼むと美味しいスープが付いてくるのですが、

写真撮り忘れた。

 

結果、女子たちにはウケず。お腹もいっぱいになり、

ご飯タイム終了です。

 

KAKIさんのチェックアウトタイムが近づいてきたので、

KAKIさんの宿まで送ります。

 

そして、せっかくなんでKAKIさんの宿の目の前の

峰茂茶行さんに入ってみます。

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店員さんはばあちゃん。

 

ここ峰茂茶行はBRUTUSの台湾でした101のこと、みたいな特集の号で

紹介されたお茶屋さんです。

ここは創業150年を超える老店で、炭火焙煎茶が売りのお茶屋さん。

焙煎室を持ち、店主自らが火を入れるお店は台南ではここだけだってさ。

 

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ばあちゃんが、いろいろお茶の匂いを嗅がせてくれる。

これ、台湾のお茶屋でよくある光景だが、

匂いではイマイチわかんないんだよな〜。

 

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そこで飲んでみたい!っていうジェスチャーしたら、

オッケーオッケーって言って、

焙煎のお茶を出してくださいました。

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お茶の色はかなり濃いめの色。

サントリーの烏龍茶の3倍くらい濃い感じ。

 

★鳳冰果舖(米宿)の予約はこちらから

 

ちょっと茶器が汚かったけど、

思い切って飲む。

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なぜかヒュンダイの湯のみ。

 

味は土。

簡潔に言えば土を飲んでいる感じ。

これ、私たちは今、ちゃんとしたお茶を飲んでる?って感じ。

お茶の味はしなくて土の味。

これが炭火焙煎茶なのか。

これはちょっといらないな。

このあと飲み干すたびに勧めてくれたけど、

値段も高いし。

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なんと120gで1600元ですって。

 

結局、高山緑茶にしました。

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いつものやつです。

それでも150gで600元。

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KAKIさんとはここでお別れです。

 

峰茂茶行