まずは鹿耳門天后宮へ
鹿耳門天后宮につきました。
バイクを駐輪場に止め、まずは鹿耳門天后宮を見てみます。
外から見ても、なんだか立派そうです。
正面に立ちます。
めちゃでかいです。
敷地が広い。
鹿耳門天后宮って?
ここは1661年オランダに支配されていた台湾に、
鄭成功が率いる戦軍艦400隻がたどり着いたところ。
オランダ陥落後、鄭成功はその上陸地点に廟を建て、
媽祖宮と命名し台湾の守り神として奉祀したとのこと。
行かなかったけど左側には月下老人もいるそうです。
平日なので人はまばらですが、
きっと旧正月などはめちゃ混むんでしょうね。
ということでかなり歴史のある建物です。
人が全然いないので独り占めって感じです。
中に入ると、
厳かな雰囲気の中、まったりできました。
外帯した培根起司蛋餅をつまむ
そして休憩。
ここで、朝に外帯した培根起司蛋餅(ベーコンチーズ蛋餅)を食べます!
腐ってないかな??
冷めてもうめぇ〜。
※外帯(お持ち帰り)したのはこちら
いざ猫に会いに猫村へ
ではメインイベントの猫村へ行きましょう。
鹿耳門天后宮の手前に台鹼宿舍という集落があります。
鹿耳門天后宮側から見た写真。
右、左に集落があるのですが、
ここに猫がたくさんいます。
ほらね。
私たちが登場した途端、集まってくる集まってくる。
小さい子もたくさんいます。
痩せてるのか、そういう種類の猫なのか。
顔小さいタイプ。
しかし人が全然出てこない。
決して裕福そうな集落ではありません。
朽ち果てかけている家々ばかりです。
こちらには寄ってこないが
すごーい小さい猫がそこら中にいます。
かわいいんだけど、なんとも言えない感情が芽生えた
ここら辺で、
猫の楽園なのか、ここは??という思いが溢れてきました。
本当に裕福そうな集落ではありません。
所々でエサはもらっている形跡はあるので、
集落で世話しているのはなんとなくわかります。
しかし、去勢はもちろんされてなく、どんどん増えているのかなと。
みんなかなり痩せてるし、なんとなく飢えてる感じがします。
毛並みも綺麗ではないし。
ここは楽園?
なんだかしんどい気持ちになってきちゃいました。
猫たちに罪はないのですが。
ちょっとしょんぼりしちゃいました。
首輪をつけてる子が1匹だけいました。
この子は毛並みも綺麗です。
どういう集落なのか、
そしてどのようにして猫村になったのか。
それは知るよしもありません。
猫たちが愛されていて、猫たちにとって楽園であることを願って、
ここを発つことにしました。
ちょっと周辺ブラっとして帰りましょう。
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