猫村から発ちます。
ちらっと鹿耳門天后宮の周辺の街並みをバイクで流しつつ、
なんか壁画を見つけたのでパシャ。
こんな辺鄙な場所にも人々は住んでるんだな〜。
養殖を営んでいる人々かなあ?
見る人見る人老人たちばかりだったのだが、
まあ、平日の昼間だからかな。
やっぱり猫が多い〜。
さてそろそろ安平中心街?へもどろうか。
ということで行きに来た道を戻ります。
帰りもほとんど車通りなし。
帰りも海見て〜ちょっと佇んだ。
この先は中国でしょうね。
そして安平樹屋へ。
まずは白い洋風の館・德記洋行を見学。
ここでとても素敵な展示が見れました。
それがこちら。
この映像と
このジオラマ的なものを含めて1つの作品です。
かなり暗かったんでよくはこのジオラマ見えなかったんだけど、
帰って写真を明るくしてみたらこんな感じでした。
李文政さんの「未來安平」という作品です。
「在發展與欲望下,安平會呈現怎樣的風景?」と李文政さんのFacebookに。
Google翻訳で訳すと、
「開発と欲望の下で、安平はどのような風景を提示しますか?」とのこと。
大体の意味はあっているだろう。
日本に帰ってきてから調べたので、
現地でこの作品を見ている段階ではどういう意図で作られた作品なのかは
わからなかったけど、
まさに李文政さんが問いかけていることが見た時に伝わってきました。
エアコンも効いてるし音楽も良かったので、
何回も何回も、長いこと見てました〜。
狭い部屋的な空間での展示だったから、なかなか足を止めづらいのが
この展示の難点です。
せっかくの素晴らしい展示、コンセプトも明記してあったら、
もっとみんな足を止めてくれるのだろうな〜と。
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私たちは音楽に引き込まれ映像をじっくり見ましたが、
ほとんどの人は、この部屋に入ってきて、一瞬で出ちゃってた。
もったいない!
また、他の作品がYoutubeで見れます。
ちなみに今、カナダ?で行われる台湾フェスに出展している作品みたい。
「台灣再對焦」
では安平樹屋へいきましょう。
ガジュマルの木が建物を飲み込んでいる様に圧倒されます。
最初は1本の木から始まって、70年でこのようになったとのことです。
雨に濡れてかなりしっとりで、最高の仕上がり。
のみこまれそう
まっすぐに垂れている枝?
2階から
写ってないけど、台湾リスもいます。
あぁ、良き空間でした。
さ、なんかお土産屋あったから、いこいこ。
こちら、樹屋小舗さん。
なぜかって言うと、
よくはわからないのですが、
私たちが宿泊している民宿で宿泊した証明の領収書みたいなやつを発行してもらって、
それを持っていけばお土産がもらえるキャンペーンみたいなのやってるみたいで、
初日に6泊分の宿泊の証明をもらっていたんです。
この安平樹屋や赤崁楼とか何箇所かでお土産と引き換えできるんだって。
店内はこんな感じ。
そして、
多分お土産ってこれだろーなって思ってたら案の定。
結局、この度でお土産の引き換えはこの1回しかしませんでした…。
嫁はちょこちょこ紙系のお土産買ってた。
私はこのお茶。
台湾最古の茶葉専門店である振發茶行とのコラボ冷茶。
スッキリしていて台湾茶はまじうめえ。
たまらん。
さて時刻は15時30分くらい。
この後、KAKIさんと合流なので、宿へ帰って休憩しよう。
バイク返して、セブンからタクシー呼ぶー。
最後はレンタルバイクの兄ちゃんと記念撮影。
めっちゃいいやつだったな〜。
この写真がお店のFacebookにも載っちゃいました。
つづく。