今回、台北はなんと6回目です。
もちろん毎回行くメジャーなスポットもありますが、
ちょっとマイナーなローカルなスポットを挟みたくなっている年頃です。
今回は台北市のお隣・新北市の板橋にある板橋湳雅觀光夜市へ行ってみます。
龍山寺とはこのくらい離れています。
距離は6〜7kmほど。
チャリで行けなくもない距離なのですが、
川を越えなければなので、ちょっとハードかな。
龍山寺からバスで一本で行けるようなので、
事前に行こうと思っていた夜市です。
板橋エリアでは最大とのこと。
MRTでも行けます。
MRTの府中駅を下車、徒歩10分弱です。
バスは234番で郷雲里駅で下車します。
台湾のバスはだいぶ慣れたのですが、
次の止まる駅の表示がされないバスがあったりで結構難しい。
ゆったり乗ると言うよりは、
いまだに逐一、Google mapでルートを確認しながら、
今ここまできた、次はここ。
など終始、気を張って乗ります。
まだまだ甘いですワタシ。
到着は18時頃。
ちょっと早かったですね。
夜市に来る時間としては。
まだ人々がそこまで繰り出してきてません。
とりあえず、珍珠撞奶さんでタピオカミルクを購入。
じつはタピオカミルクは初めて飲みます。
いつもタピオカミルクティーだったから。
いや、これもうまいっすね。
タピオカは黒糖に漬け込んであり、これが良い!
黒糖タピオカミルクって言うのかな?
黒糖って深みのある味わいですよね。飽きも早いですが。
ぷらぷらします。
基本的なお店はほとんど揃っていますが、
まだ活気がないので、
引き寄せられるお店がありません。
そして夜市の真ん中くらいで、
有名な福州世祖胡椒餅もありました。
並んでないから思わず買ってしまいましたが、
あつあつじゃなく残念です。
あと香腸も食べました。
あまりお腹が空いていなかったのもあり、
ぷらぷら2往復くらいしてこの夜市を出ます。
ローカル旅。
観光客もまったくいない夜市は大変いいです!
もうちょっと遅い時間にお腹を空かせて行くのが正解ですね。
ちょっと街並みを見たかったので、
板橋駅方面に歩きます。
途中府中駅前あたりでYou Bikeにします。
そして板橋駅前につきます。
なにやらイルミネーションが有名なのは知ってましたが、
それはチラッとで終わり。
駅前に誠品生活があったので寄ってみました。
こんなところにもあるんだ誠品生活。
いろんなところにあるな。すげえな。
日本で言えば何に当たるのかな。
ルミネとかかな。
いや唯一無二です、誠品生活。
ここで、誠品生活松菸店に用があることを思い出しました。
営業時間は22時までだった気がします。
MRTで一本で国父紀念館駅まで行けちゃうし、
と言うことで飛びます。
ちょっと天気は下り坂です。
国父紀念館駅から見た台北101も雲で隠れて怪しく光っています。
駅前でYou Bikeに乗って誠品生活松菸店へ向かいます。
この誠品生活松菸店、駅からめちゃくちゃ歩くんですよね。
それを初めて行った時に学んだので、
2回目以降は絶対チャリで行きます。
誠品生活松菸店への用とはSiidcha吾穀茶糧というお店に
客家擂茶を買いにいくことです。
この客家擂茶は客家の人たちが飲んでいる伝統的な飲み物で、
すり鉢で粉状にした種や茶葉・穀類を溶かして飲むお茶です。
以下、公式サイト。
この客家擂茶を知ったのは、
ワタシが住む蔵前に1年前にできた台感というお店の
客家擂茶シェイクを飲んだことです。
その前から台湾の物産市場みたいなところで、
超級穀物〜っていうものをよく目にしていたし、
試飲したりもしていたのですが、それと似ている感じです。
この客家擂茶シェイクがとても美味しくて、
いつか台湾でこの客家擂茶の粉を買いたいなと思っていたんです。
(ここだけの話ですが、台感で買うとなんか高いので…ケチですみません)
下記、成分表示。無糖のものを選びました。
300gで200元。日本で買うと1450円です。
実際、買ってきて家で擂茶シェイクを作ってみました。コチラ↓
下記は、日本の販売代理店のサイトです。
通販でも変えます。
飲み方とかも買いてあります。
このお店のほか、全体をぶらり。
途中、台湾の竹のお箸を買ったり、
誠品書店で本を見たりしました。
そろそろホテルへ戻ります。
Uberタクシーで戻ります。
戻りぎわの夜の龍山寺。
本日はこれにて終了です。