ホテルで仮眠をとったあと、
タクシーでむかいました、
行天宮近くの松江自助火鍋城さん。
なんと店頭の写真を撮り忘れた…。
こちらのお店、おすすめするブログも多く、
なんかローカルな感じがして面白そうだな〜って。
絶対行こうと決めていたお店です。
みなさん火鍋と聞いたら赤いスープと薬膳の白いスープの
2色に分かれている鍋を想像しますよね。
でもそもそも火鍋とは単に鍋料理、
あるいはその調理器具のことを指すようです。
だから火鍋といっても想像通りの辛いやつから、
酸っぱいやつ、あっさりしたやつまで色々あります。
このお店はあっさりしたやさしい鍋です。
並び方、注文の仕方などは詳しく書いたブログが山ほどありますので、
そちらを参考にしました。
席に着くと、中央にガスコンロが設置されています。
その上に石鍋が乗っています。
注文はまずは何肉を何人前?と聞かれます。
羊は苦手なので、豚にしました。
色々、お店の人が用意している間に、下の写真のガラス戸の冷蔵庫から、
好な具材を好なだけ取ってきます。
この時、スルメを持ってくるのがどのブログにも書かれているポイント。
肉が来たらお店のおばちゃんが石鍋にゴマ油を入れ肉を炒めてくれますので、
上記のスルメも一緒に炒めてもらうとダシが出るみたいです。
また、それ以外にもダシになりそうな、炒めたら美味くなりそうな具は
先に持ってきて一緒に炒めてもらいます。
この時はスルメイカと椎茸を持ってきたかな。
そしてタレを取りに行きます。
もちろん自分で調合します。
ちょっと右、キレちゃってるのですが、
沙茶醬(サテソース )というソースがめっちゃうまいので、
これを軸にニンニク、唐辛子、ネギ、そしてパクチーの黄金比を見つけました。
そして炒めた肉とスルメと椎茸をいったん取り出して、
全ての具材を入れ、ダシを並々注いで肉、スルメ、椎茸をリバース。
ここまで店員さんがやってくれますので、
あとは煮えたら食う。
台湾ビールもお茶も冷蔵庫から勝手に取ってくる。
スープはあっさりだけどコクがあり、
炒めた香ばしさもあります。
あとは沙茶醬(サテソース )がまったりしていて美味い。
何つけても美味い。
最後はスープに具材のダシも出ていて絶品です。
麺を入れてシメにするのがよいかなあ。
ごちそうさまでした。
最後は回り寿司のようにお皿を数えてもらいお会計です。
お腹いっぱい食べても一人2000円もいかなかったな。
ローカルな感じがたまらないので、
ぜひ台湾っぽさを味わっていただければと思います。
味は間違いなし!
☆お店情報☆
松江自助火鍋城
住所:台北市中山區松江路315號1樓
営業時間:11時00分~23時30分※休みなし
火鍋を食べた後は
華山1914文化創意産業園区という、
日本統治時代に作られた国営のお酒工場の跡地をリノベした、
クリエティブ系を発信している施設へ向かいました。
しかし時間は18時過ぎ。
なんとお店が閉まっていました。
残念。
台風が来てますのでホテルへ退散です。
その後、夜遅めになってどうしてもお腹が減り、
雨の中、中山駅付近をうろうろ。
嫁がふてくされている中、歩き続けてやっとお店を発見。
正宗川味玖伍牛肉麺
すぐに飛びつきました。
なんせここしかやってなかったんで。
夕方に鍋でしたので、
スープ系はちょっときついので私はゴマ系の和え麺。
嫁はワンタン麺です。
味は、パッと決めた割には美味しくて、
お店も割と繁盛していました。
何よりやっていてくれてありがたかったです。
☆お店情報☆
正宗川味玖伍牛肉麺
住所:台北市中山區天津街51號