猫村から台北に帰ってきました。
次は台北イチのパワースポットと言われる龍山寺に向かいます。
正式名称は艋舺龍山寺(マンカーロンシャンスー)。
ここら辺は萬華地区と言い、
台北発祥の地と言われているようです。
台北からはMRT板南線で二駅です。
龍山寺駅の龍山寺方面出口を出たところから、
なんだかちょっと変わった雰囲気になります。
駅前の広場はご老人が結構います。
あまり深く触れるのはやめときますが、
その光景はちょっと異様ではありました。
ディープという言葉で表現しときます。
でも観光には影響はなさそうです。
まずは駅の出口の近くにある有名な胡椒餅屋さん・福州元祖胡椒餅さんに行きます。
とても細い路地の奥にこちらのお店はあります。
やはり人気の店で店の前に数人、焼けるのを待っている人がいます。
注文のシステムは事前に調べていた通り、
注文すると整理番号の札が配られます。
焼き上がりの時間を言われますので、それに合わせて取りに戻ってきました。
さて、うんうん、胡椒が効いていてかなり美味いです。
人気なのも頷けます。
焼きたてなのもいいなあ。
台湾のクセみたいな味もせず、日本人も大好きな味です。
外はカリッとしてますが中はジューシーで熱々なので、ヤケドに注意しましょう。
ぼやけていますが、写真の胡椒餅の後ろの路地の奥にお店があります。
☆お店情報☆
福州元祖胡椒餅
住所:台北市和平西路三段109巷2弄5号
営業時間:9:30〜19:00※休みなし
食べ終わったところで龍山寺に行きます。
遠くからでも龍山寺の入り口に多くの人が吸い込まれていくのがわかります。
中に入れば、それなりに賑わっています。
ガイドブックで写真を見てはいましたが、大変立派な佇まいです。
色が真っ赤とかそういう派手さはありませんが、
とても雰囲気のあるお寺ですね。
ここは観光地にはなってますが、
地元の人もたくさんいて地元の人はみなさん熱心に祈っています。
台湾の人たちは信心深いとは聞いていたが、
老若男女問わず真剣に祈っている姿を見ることができました。
私たちもたくさんパワーわいただきました。
参拝の方法があるらしいのですが、
冷やかしになっちゃいそうなので今回はやめときました。
龍山寺の始まりは中国大陸の福建省から人々が艋舺に移住してきた当時、
生活環境が悪く疫病が流行したため、神のご加護と平安を祈る為に1738年に建てられたようです。
肝心の龍山寺の外観写真を撮り忘れたので、
ご飯を食べてもう一度写真を撮りにきました。
龍山寺を出て、とりあえず周辺をプラプラ。
すぐ近くに夜市がありますが、なんかディープ感がすごかった。
ちょっとビビって、何にも買わなかった。
夜市を超えて、なんか怪しいネオンも超えて歩く。
さっき胡椒餅は食べたけど、それ以外、朝ご飯以降何も食べていなかったのでお腹すいたな〜と思っていたらお粥屋さんを発見。
源士林粥品さんです。
とりあえず食べてみよう!
メニュー見てもイマイチよくわかんなかったな。
とりあえず適当に注文したのがアタリでした。
しいたけとか鶏肉とかダシも効いてて味も濃いめ!
うまいです。
こういうのが手軽に食べれる台湾はかなり羨ましいですね。
お店の前(外)のテーブル席にて。
この感じも日本ではないよね。
刺激的です。
その後、近くにカルフール 桂林店があることがわかり、歩いて向かいます。
ここのカルフールは24時間営業みたいです。
カルフールなんて幕張だかにあった時に1回行ったことがあるくらいで、
どんな売り場だったかは思い出せません。
覚えていることは店員さんが、店内があまりに広いのでローラーブレードを履いているということぐらいです。
行ってみればなんでもります。売り場も広い!
バラマキ土産購入などにはピッタリです。
ここではバラマキ用のお茶を購入し、タクシーでホテルへ戻りました。
ホテルに着きましたがまだお腹が減っていたので、
近くの丸林魯肉飯で食べようと思い訪れたところ、
持ち帰りもできるようなので、疲れたからホテルゆっくり食べることにしました。
魯肉飯も有名ですよね。
好きなおかずを指差しで選んで弁当にしてもらいます。
9時までやってますので、
リビエラホテルに宿泊の際はホテルでゆっくり食べれるからいいですよ〜。
安くて美味しかったな〜。
☆お店情報☆
丸林魯肉飯
住所:台北市民族東路32號
営業時間:10時30分~21時00分※休みなし